新テーマのゴーティス、GP(ゴールドプライド)、ゲートガーディアンの簡単紹介
初めての方は初めまして。
そうじゃない方はお久しぶりです、ゆうぼうです。
今回は去年と違いテーマの数も多く、最近はキタカミの里やモンスターマスターになったり発売日直前に体調崩したりと忙しくていつもより簡易的になってます・・・ごめんなさい。
と言うわけで早速ですが、
ゴーティスとはなんぞや?
というわけですが、去年の騎甲虫と同じでマスターデュエルに先攻実装されているので知っている人の方が多いかもしれませんね。
モンスターはメインデッキに6種類、半分がチューナーモンスターになっています。
エクストラにシンクロモンスターが4種類。
罠が3種類。ゴーティス名称が無いですが関連カード扱いで魔法が1種類存在します。
テーマとしてはチューナーモンスターの効果で相手ターン中にシンクロし、
妨害したり、次のターン用にリソースを回復or回すのが基本になります。
では、レシピはこんな感じ。
カードが絶妙に集まらなかったのでニューロンから引用。
よく使うカードは「ゴーティスの灯ペイシス」や「ゴーティスの陰影スノーピオス」
「ゴーティスの灯ペイシス」
チューナー・効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
手札から「ゴーティスの灯ペイシス」以外の魚族モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
除外状態のこのカードを特殊召喚する。
(3):このカードを特殊召喚した相手ターンのメインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。
「ゴーティスの陰影スノーピオス」
効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分の手札・墓地から魚族モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合、フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
(3):このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札に加える。
エクストラだと「ゴーティスの大蛇アリオンポス」と「ゴーティスの双角アスカーン」ですね。
「ゴーティスの大蛇アリオンポス」
シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル6以下の魚族モンスター1体を除外する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ魚族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
「ゴーティスの双角アスカーン」
シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/魚族/攻2700/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合、
自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
特にスノーピオスとアリオンポスはデッキを回し、リソースを確保するのにまず使うので対戦する時は意識して使いましょう!
基本展開はこんな感じ
ペイシス通常召喚して効果発動→スノーピオスを特殊召喚し、スノーピオスを対象に効果発動→そのままターンエンドして次のターンに自身の効果で特殊召喚したペイシスとスノーピオスでアスカーンをシンクロ召喚→アスカーンの効果で除外しながらスノーピオスは除外されるので手札に返り、アスカーンの蘇生効果でペイシスを除外。
これでリソースを戻しつつ妨害して次のターンも展開出来るようになります。
他にも展開は存在するのですが、引いているカードによって変わったりするので色々を試してみるのも面白いですね!
というわけで次はゴールドプライドです!
メインモンスターは4種類で1体はチューナーモンスターです。
エクストラも4種類でそれぞれ融合、シンクロ、エクシーズ、リンクに1枚ずつ存在しています。
魔法罠は合計6種類あり、
通常魔法が1種類、速攻魔法が2種類、永続魔法が1種類。
通常罠が2種類あります。
テーマの特徴としてはメインモンスターは全員共通効果で相手より自分のライフポイントが少なければ特殊召喚出来る効果を持ち、
エクストラは効果を発動したターンのエンドフェイズに対応したメインモンスターを特殊召喚しながら自身はエクストラデッキに戻る強制効果を持ちます。
なのでメインモンスターとエクストラモンスターの結びつきや、
展開の際にどれを使ったのかを覚えておくのが良いのかもしれません。
というわけでレシピはこんな感じです。
カードが絶妙に足りなくてニューロンから引用。
今回は所謂「純構築」です。
海外で結果を残しているのはPUNK入りの構築で、X(旧ツイッター)でもPUNK入りが話題でしたが、
実際組むとするとPUNKはそれなりにお値段もしますし折角なので今回は純構築にしてみました。
よく使うカードはメインデッキだと「GP-キャプテン・キャリー」「GP-リオン」
「GP-キャプテン・キャリー」
効果モンスター
星3/水属性/悪魔族/攻 900/守1700
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「GP」罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
EXデッキから特殊召喚された「GP」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地から「GP」カードを3枚まで除外し、
対象のモンスターの攻撃力を除外したカードの数×500アップする。
「GP‐リオン」
チューナー・効果モンスター
星3/風属性/戦士族/攻1500/守1200
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合、
戦士族以外の自分の墓地の「GP」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「GP」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(3):相手メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの「GP」モンスターのみを素材としてS召喚を行う。
「GP-ベター・ラック」「GP-ゴー・ワイルド」で、
「GP‐ベター・ラック」
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、以下の効果を適用できる。
●デッキから「GP」モンスター1体を手札に加え、自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。
(2):EXデッキから特殊召喚された自分フィールドの表側表示の「GP」モンスターがEXデッキに戻った場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
「GP-ゴー・ワイルド」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札の「GP」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
見せたモンスターとはカード名が異なる「GP」モンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、以下の効果を適用できる。
●手札から「GP」モンスター1体を特殊召喚し、自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。
エクストラデッキだと「GP-チャリオット・キャリー号」「GP-スター・リオン」辺りになります。
「GP-チャリオット・キャリー号」
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/水属性/水族/攻1900/守2700
レべル3モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「GP」魔法カード1枚を手札に加える。
自分のLPが相手より少ない場合、さらにデッキから「GP」モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
(2):このカードの(1)の効果を発動したターンのエンドフェイズに発動する。
このカードをEXデッキに戻し、自分のデッキ・墓地から「GP-キャプテン・キャリー」1体を特殊召喚する。
「GP-スター・リオン」
シンクロ・効果モンスター
星6/光属性/雷族/攻2000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力はそのモンスターの元々の攻撃力分アップする。
自分のLPが相手より少ない場合、さらに対象のモンスターを破壊できる。
(2):このカードの(1)の効果を発動したターンのエンドフェイズに発動する。
このカードをEXデッキに戻し、自分のデッキ・墓地から「GP-リオン」1体を特殊召喚する。
基本展開はこんな感じ。
「魔界発現世行きデスガイド」1枚展開。
最終盤面 スター・リオンの1妨害、スタートエンジンの1妨害と追加モンスター1体、手札枚数損失無し。
デスガイド通常召喚して効果発動→キャリーを効果無効で特殊召喚。
キャリーとデスガイドでキャリー号をX召喚→キャリー号の効果を発動しベターラックをサーチ。
ベターラックを発動し効果→リオンをサーチ攻撃力分のライフポイントを失う。
リオン自身の効果でリオンを特殊召喚して効果を発動→墓地からキャリーを特殊召喚。
キャリーの効果でスタートエンジンをサーチしてセット。
キャリーとリオンでスターリオンをS召喚。
エンドフェイズにキャリー号の強制効果で墓地からキャリーを特殊召喚。
処理後にベターラックで1ドロー。
今回は構築の際にデスガイド、ベイゴマックス、サイコトラッカー、サイコウィールダーなど特殊召喚可能なレベル3を多めに入れ、
レベル6,9シンクロやランク3を出しやすくしています。
なので、紹介した展開もレベル3モンスターさえ揃えれば出来るので安定した展開はしやすいのかなと思います。
特に簡易融合と簡素融合初動であればライフコストも最初に払えるのでキャリー号の追加効果も使えて展開が良くなり、妨害数も増えます。
というわけで最後はゲートガーディアンです。
このテーマは上記のテーマ達と少し違い、既存カードである「ゲートガーディアン」「雷魔神サンガ」「風魔神ヒューガ」「水魔神スーガ」をサポートするカード達が新規で登場しました。
新規カードはメインモンスターが2種類。
エクストラモンスターが4種類。
魔法罠が合計4種類あり、通常魔法、フィールド魔法、速攻魔法、永続罠が1種類ずつになります。
新規カードの「合体魔神ゲート・ガーディアン」を出して勝つのがコンセプトで、
出せなかった時と出せた時の対戦の差が激しくなります。
なので構築する時も出すことを意識しましょう。
というわけで構築はこんな感じ。
※絶妙にカードが集まらなかった為ニューロンを引用してます。
前述した通り、「合体魔神ゲート・ガーディアン」を出す事を主に、
他のカードでサポートする形にしています。
基本的には展開らしいものは特に無く、
「迷宮の重魔戦車」や「ラビリンス・ウォール・シャドウ」などを使って魔法・罠ゾーンに置いて「合体魔神ゲート・ガーディアン」を完成させましょう!
「迷宮の重魔戦車」
効果モンスター
星7/闇属性/機械族/攻2400/守2400
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードは召喚したターンには攻撃できない。
(3):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・デッキ・除外状態の「雷魔神-サンガ」「風魔神-ヒューガ」「水魔神-スーガ」のいずれか1体を選び、
永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
自分フィールドに「ラビリンス・ウォール」カードが存在する場合、
さらに相手フィールドのモンスター1体を破壊できる。
「ラビリンス・ウォール・シャドウ」
フィールド魔法
(1):元々のレベルが5以上のモンスターを除く、
召喚・反転召喚・特殊召喚されたモンスターは、そのターンには攻撃できない。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・デッキ・除外状態の「雷魔神-サンガ」「風魔神-ヒューガ」「水魔神-スーガ」のいずれか1体を選び、
永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(3):相手バトルフェイズ開始時、相手フィールドの攻撃力1600未満のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
「合体魔神ゲート・ガーディアン」
融合・効果モンスター
星12/闇属性/戦士族/攻3750/守3400
「雷魔神-サンガ」+「風魔神-ヒューガ」+「水魔神-スーガ」
自分の手札・フィールド・墓地の上記のカードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに3度まで使用できる。
(1):自分フィールドのカードを対象とする効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし破壊する。
(2):特殊召喚した表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル11以下の「ゲート・ガーディアン」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
というわけで今回はこんな感じで纏めてみましたがどうでしたか?
ゴーティスもGPもテーマとしては中々やりがいのあるテーマですし、
ゲートガーディアンは分かりやすく使いやすいテーマになっていて且つ、原作にも登場しているので最近遊戯王をやってない人にもおすすめしやすいテーマになっています!
今回のWPP4は汎用カードも強いカードが多いので是非購入してみて下さい!
コメントなど頂けると次の励みにもなりますので是非!